事業継続力強化計画策定支援

～自然災害や新型コロナウイルス等を含む感染症へ負けない企業づくりへの第一歩をスタートしましょう！～

富士商工会議所では、富士市商工会、富士市と共同して小規模事業者の防災・減災に関する取り組みを支援するための「事業継続力強化支援計画」を策定し、令和3年1月に静岡県の認定を受けました。
・計画期間：令和3年4月1日～令和8年3月31日
・認定された計画書（PDF）　全体版　概要版

事業継続力強化計画とは？

自然災害リスクの防災・減災対策に特化した、BCPの一部分にもなる制度で、中小企業の取り組みを国が認定するものです。
認定を受けるとロゴマークを使用でき、防災・減災設備の税制優遇や補助金の優先採択の適用があります。

出典：中小企業等強靭化対策事業テキストより
・中小企業庁：事業継続力強化計画　https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm

なぜ、事業継続力強化計画が必要なのか？

経営において、不確実性の高いリスクを常に意識して備える必要があります。昨今、自然災害や感染症は企業の存続に関わる重大なリスクのひとつです。有効な手を打つことができなければ、特に小規模事業者は経営基盤が脆弱なため、取引先や顧客からの信用を失って経営不振になる可能性があります。会社と従業員を守るためには、企業としての考え方・行動をあらかじめ規定し、備えることが大事です。
出典：中小企業等強靭化対策事業テキストより