新型コロナウイルス感染症防止対策の徹底と従業員への注意喚起について(富士市)

 新型コロナウイルス感染拡大(第5波)の影響を鑑み、小長井市長より市内事業者の皆様に向けて、感染症防止対策の徹底と従業員への注意喚起について、以下の通りメッセージが発出されました。


令和3年8月3日

富士市内の事業者の皆様

富士市新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長(富士市長) 小長井 義正

 

新型コロナウイルス感染症防止対策の徹底と従業員への注意喚起について(お願い)

 

各事業所におかれましては、新型コロナウイルス感染症防止対策に格別のご理解とご協力をいただき、これまでも様々な対策を講じていただいていることと存じます。

しかしながら、感染力の強いデルタ株の影響を受け、全国的な感染拡大に歯止めがかからず、本市においても7月31日には1日当たり過去最多となる21人の陽性患者が確認されるなど、感染が急激に拡大しております。

第5波と呼ばれる今回の感染拡大は、家庭内や職場内を中心に感染が広がっているのが特徴で、特に30歳代以下の若年層に感染例が急増しており、こうした状況が続くと市内の医療提供体制が逼迫し、市民の皆様が通常の医療を適正に受けられなくおそれがあります。

今後の感染拡大を防止するためには、行政の取組だけではなく、従業員の皆様に対し自分自身の行動が大切な家族や同僚などに影響を与えるということを今一度強く認識していただくことが重要と考えております。

事業者の皆様には、改めて業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策を徹底していただくとともに、次の「職場におけるコロナ感染症対策」についても、取り組んでいただきますようお願いいたします。

 ・テレワーク、時差出勤の推進
 ・気兼ねなく休めるルール、雰囲気づくり
 ・密にならない工夫
 ・〝場の切り替わり″での対策・呼びかけ
 ・基本的な感染防止対策

【参考】●新型コロナウイルス感染症対策【内閣官房】
https://corona.go.jp/proposal/

 

富士市新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
(富士市保健部保健医療課 ℡0545-55-2739)